
資産運用の要はアセットアロケーションです。アセットアロケーションとは、リスクを回避し、安定したリターンを確保することを目的に、 資産をどのような割合で配分することを意味します。 運用する資産を、国内株式、国内債券、海外株式、海外債券、不動産、 現金・保険等資産など資産クラス別にどのような割合で分配するかというようなことである。 日本古来の財産三分法も広義においてその一種でもあります。
アセットアロケーションを作成するには、まずあなたのリスク許容度※1を確認しなければなりません。リスクの許容度は、人それぞれ異なるので、誰にとっても正解というアセットアロケーションは存在しません。そのために、あなたのリスクに対しての考えやあなたの資産や経済状況に関する情報と市場の状況、各資産のリスクと期待リターン※2、資産間の相関性※3の予測、分析などの投資対象に関する情報が重要になります。
| ※1リスク許容度 |
| 「現在の資産+将来の総収入-将来の総支出」によって決まります。 ・具体的には、年齢(将来の勤労年数)、属性(サラリーマン等)、家計状況(住宅ローンなど借金の有無)、家族構成(配偶者の収入、子どもの年齢)、健康状態、将来の年金額などによってアセットアロケーションは異なります。 |
| ※2リスクと期待リターン |
| 一般に「リスク」というと「危険」と思いがちですが、投資の世界では運用結果の変動の大きさ、つまり「不確実性」のことを指します。リスクが高い(値動きの振れ幅が大きい)ものは、期待リターン(その投資により将来得られると期待される収益)も高くなります。逆に、リスクが低いものは期待リターンも低くなります。つまり、期待以上の収益が上がることも「リスク」なのです。 |
| ※3資産の相関関係 |
| すべての資産が同じような価格変動しませんので、資産を分散することで、リスクを低くすることが可能になります。これが分散効果です。 |



